どうもUNEです。
エンゼルフォレスト那須白河に行ってきたのでその時の様子をご紹介。
キャンプ場周辺の情報などは別の記事でご紹介しています♪
↓

ここキャンプ場?ホテルのような受付

キャンプ場に着いてまずはチェックインの手続き。
ホテルみたいな受付です。
チェックインを済ませたらサイトへ移動です。


メインの通りはタイルが敷き詰められています。キャンプサイトやコテージサイトへクルマを移動するにはここを通ります。
ワゴンの出店では軽食を販売していたり、その横にはワークショップが体験できるブースも設営されていました。
日中はクルマの行き来が多いので子どもやワンちゃん連れの人は気をつけてくださいね。
写真には写っていませんが、ここの通りに足湯があります。
到着時に足湯でロングドライブの疲れを癒しました。
サイトは水はけのよい砂利。

サイトは砂利で水はけ良好。
受付で前日の天気は夕方から夜にかけ強めの雨が降っていたとのことでしたが地面は乾いていました。

この黒っぽい砂利の上にクルマを停めます。
奥行きのあるサイトなのでレイアウトは必然的に決まります。

テントはここに張ります。
かなり目の細かい砂利が敷いてありゴツゴツ感はありません。
木々に囲まれているので涼しいです。この日の横浜の気温は35度超え!
こちらは27度前後で時折吹く風で快適でした♪
木漏れ日溢れる爽やかな環境

ポツリと雨が降ってきていたので荷物置場にタープを設営。
タープはポリコットンのタトンカ3TCです。大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいサイズ感。
以前、豪雨の中張りましたが雨漏れも無く頼れるタープです。

タトンカ越しの緑がすごくきれい。
こういうのが楽しめるのがキャンプのいいところですよね。


お隣のサイトとは適度な距離感が保たれていてプライベート感は充分です。

この瞬間もポツリポツリと雨が降っていましたが天然の葉っぱタープによりサイトにはほとんど雨が落ちてきませんでした♪

無事にランドロックの設営完了です。

サイドはメッシュにして風通りをよくしました。

我が家のマスコット犬も気持ちよかったのか、設営中にお昼寝タイム。
陽が落ち始めたらキャンプの楽しみ第2ラウンドの始まり

楽しい時間はあっという間。立秋も過ぎて陽が落ちるのも早くなってきました。
夜でも明るい街中で過ごす日常では気がつきにくい太陽の動き。
自然を感じるというのはこういうことなんだなと思います。
キャンプはとにかくのんびりを楽しみます。



夕飯はダッチオーブンで作った料理に舌鼓をうち、暗くなったらお気に入りのランタンに火を灯します。
↓その時の料理の様子はこちらの記事で♪
【薪ストーブ】キャンプにおススメ DODのはじめてのまきちゃん。
たっぷり楽しんだら温泉にドボン

エンゼルフォレストで楽しみにしていたのがこの温泉!
さすがに温泉内は写真が撮れないのでHPよりご拝借してきました。
こちらは香り風呂。宿泊中は「ラムネ風呂」でした。温度は42度くらいでした。
ビー玉になった気分でのんびりと温泉を満喫。
実は宿泊者は滞在中、何度でも入浴可能という特典付きなんです。
天然温泉でお肌にとても良いのだとか。
脱衣所には温泉の効能が説明されていて、何とか大学の何とか教授がベタ褒めしていました(適当w)
※(気になってHPで確認したところ、札幌国際大学教授の松田教授(温泉学)のご説明でした。)

壺湯は香り湯より少し温度が高めでした。
しっかり身体が温まり寝落ちしそうに…。

メインの岩露天風呂は広々していていい感じ。
足を伸ばして日中の疲れを癒しました。

サウナまでありました。。
なんて贅沢なキャンプ場。。

内湯はこんな感じ。満サイトと言われていたので混むかと思いましたが、これだけ広いので心配無用でした。
最終入浴受付が21時半までで、入浴は22時までです。
結構遅くまで入浴可能なので寝る前に入れるのがいいですね♪

温泉はキャンプ場受付の建物隣から入ることができます。
夜でも明るいので女性や子どもも安心して温泉に行けますね♪
高規格と言われるキャンプ場に数カ所行っていますが、夜はエンゼルフォレストが1番明るく安心できました。
もちろんサイト周辺は街灯を落としているので明るすぎるという事はありません。
カロリーモンスター降臨
温泉でさっぱりしたら設置してある自販機で冷たいドリンクで水分補給。
よくキャンプは「不便を楽しむ」なんて言うけれど、自販機の前では一旦それは一時停止。
火照った体には、キンキンに冷えたジンジャーエールが最高のご褒美です。
「不便を楽しむ」の一時停止を解いたらサイトに戻りましょう。
僕たちが泊まったサイトまでは歩いて5分ちょっとかかりました。
他のサイトでは皆んな思い思いの時間を過ごしています。
いわゆる「うぇーい!」な人々はいないのでとても静かでした。


さてさて、サイトに戻ったら昼間仕入れていた板チョコと牛乳をシングルバーナーとクッカーを使い、カロリーモンスターへと変身させます。
これはカロリーの権化、「チョコレートフォンデュ」です。
砂糖の塊のマシュマロに、砂糖の塊のチョコレートを絡ませて熱々のうちに口へと運びます。
実はこのカロリーモンスター、さらなる進化を遂げます。


【おさつスナック】というエクスカリバーを手に入れたカロリーモンスターは、
メガカロリーモンスターへと進化。
残像になってしまうくらい必死にモンスターに戦いを挑んだ僕たち。
甘じょっぱい味とサクっと、トロの食感に意識を失いそうになりながら辛うじて討伐成功♪
雨の音を聴きながらシュラフに体を包ませる
キャンプの夜って9割方、雨が降るんですよねえ。
夏場は仕方ないですけどね。
12時を過ぎた頃から雨が強くなり、ランドロック内も雨の音に包まれました。
結構な雨でしたが雨漏れなどは皆無。
さすがはランドロック、キャンプの安心は信頼のギアから生まれます。

いつもより大分早起き。
キャンプマジックですが早起きしちゃうんですよねえ。
ランドロック内で雨の音を聴きながら談笑して寝たのが12時過ぎ。
でもアラーム無しでも5時くらいには起きれちゃうんです。


シングルバーナーでお湯を沸かします。
お気に入りのスノーピークのチタンマグ。少しづつ焼き色が付いてきました。
この「使ってる感」かっこいいんだよな。



キャンプの朝食はランチパックに限ります。
ピーナツバターばかり食べていましたが今は小倉&マーガリンをひたすらリピート。
今回はマンゴークリーム&ホイップのニューアイテムも食べました。
賢者タイム到来 「撤収開始」

撤収日は小雨が降ったり止んだりの状況。
乾燥撤収は諦めて11時のチェックアウト合わせ撤収しました。
撤収のコツは、まずは小物からですね。
それと前夜に出来る片付けはしておくのがポイントです!
エンゼルフォレストのよかったところ
快適に過ごせたエンゼルフォレスト那須白河。
僕がよかったなと思ったポイントをまとめます。

温泉がよかった!
なんといっても温泉が最高。
いつでも温泉に入れるというのも嬉しいポイントですよね♪
これ目的で来る人も多いのでは?

レンタル品がよかった!
今回レンタルしたものはありませんでしたが、薪の購入はこのアクティビティセンターでしました。
(4kgで480円なので平均的な値段ですね。時期的にだと思いますが乾燥がもう一歩な感じ)
このキャンプ場は元々コールマンが運営していたようで、コールマンメンテナンスライセンスを保持したスタッフが在籍していました。
ランタンやバーナーなどのトラブルが発生した場合でも相談できて安心ですよね♪

レンタル品、豊富ですねー。
特筆すべきは「手ぶらキャンプセット」です。
一式揃って1万円!!
見たところシュラフが夏用なので冬場は厳しいと思いますが夏にはいいですね。
1人あたり2500円ですから圧倒的なコスパです。
あ、レンタル品をよく見ると冬用のシュラフもある…。
ホットカーペットも…。

炊事場がよかった!
ここの炊事場、熱湯出ます。
熱湯ですよ熱湯。お湯じゃありません。
熱湯コマーシャルみたいに1人で熱がっていました(笑)
全体の設備が綺麗過ぎるので感覚が麻痺していますが綺麗な炊事場です。
でもね、熱湯なんですよ。
洗い物がとにかく楽にできます。洗剤も一般的なものが使えました。
(フロッシュなどのエコ洗剤しか使えないところもあります)

売店がよかった!
売店のレベルを超えてもはやお土産やさんレベル。
お土産の種類が豊富なので、こちらでのんびり過ごしてしまってもここでお土産が揃っちゃいます。
料理に使おうと思ったミネラルウォーターが結構なレジャー価格でビックリしました。
でも、炊事場の水道水は飲めるとのことだったので買わずにすみました。

アクティビティがよかった!
天気の関係でカヌーには乗れませんでしたが、アクティビティが豊富です。
カヌー乗りたかったなあ。

キャンプ場中央には人口の湖があり、釣りも楽しめます。
もちろんレンタル品があるので手ぶらでOK!

そしてサイクリング。キャンプ場全体の道は舗装路なのでサイクリングを楽しんでいる人が多かったです。
子ども用の自転車も用意してあるので、普段付き合えない自転車の練習も出来ちゃいますね♪
あまり小さい子ども用の自転車はなかったので小学生くらいのお子さんからですかね。
ストライダーもあったので小さい子どもはストライダーかな?
あと、流行りのファットバイク(タイヤがすっごい太いMTB)も大人用レンタルでありました♪
長期滞在したいキャンプ場
今回は2泊3日でしたが、全然遊び足りなかったです。
もっと温泉も入りたかったし、キャンプ場がとても広いので全体をみて回れず。。
コインランドリーもあるので長期滞在も楽に出来てしまいます。
唯一、食材の買い出しは片道30分かかるのでそこだけクリアできればキャンプ場から出ずに連泊可能です。
横浜からは距離があるけれど、時間が取れたらまた行きたいキャンプ場です♪
基本情報
エンゼルフォレスト那須白河
〒962-0692 福島県岩瀬郡天栄村羽鳥湖高原
TEL : 0248-85-2552(予約専用) 0248-85-2525(代表)
予約は通年受け付けているようなので、早めの予約が必要です。
僕も8月のキャンプでしたが、3月時点で予約。
5月に空き状況の確認をしてみましたがほぼ埋まっていました。
ではでは、エンゼルフォレスト那須白河に行く人は気をつけて行ってきて下さいね♪
検討している人は、子連れやまだキャンプに慣れていない人には特におススメなので1度行ってみてください。