キャンプを始めたての頃は何が何でも炭火!!みたいな炭火信仰をしていましたが、今ではすっかりガス缶のお世話になりっぱなしです。
だってガス缶便利なんだもん。コスパいいしガス缶ハンパないでしょ…。
で、当たり前ですがガスは使えば空になります。
ということでキャンプでよく使うガス缶の捨て方について調べてみました!
んー!我ながら強引なイントロ!
キャンプで使うガス缶の捨て方。
ガス缶 使ってる?

コールマンのOD缶。かわいい。

スノーピークのOD缶。かわいい。
キャンプで使うガス缶はCB缶とOD缶に大別されています。
CB缶=カセットコンロで使うようなよく見るやつ。
OD缶=上に写真のせてるやつ。
CB缶
僕はCB缶をシングルバーナーで使います。どこでも入手出来るのでOD缶より便利です。
OD缶
一方でOD缶はランタンに使っています。消費量は少なめ。
ガス缶の捨て方@横浜
ガス缶の捨て方については住んでいる自治体により異なるのでそれぞれ確認が必要です。
例として僕の住む横浜の場合で確認してきます。
横浜では穴開けは不要ですが、中身を出し切る必要があります。
ここで気になるのは「中身を出し切って!」というところ。微妙に中身が残ることってありませんか?僕の場合、ビミョーに残っちゃうんですよね。
そこで中身が残っている場合の安全な出し方をチェックしてみました!
豊かな暮らしとエアゾール。
一般社団法人日本エアゾール協会
日本エアゾール協会…。そんな協会があるのか…。
では安全な中身の出し方いってみましょう。

日本エアゾール協会HPより。
あれ。
あれ。
たらい回しスタイルかな?
缶をカラにする方法。

岩谷産業HPより。
上記のように、屋外の火の気のない風通しの良いところで、キャップを外して先端部をコンクリートなどに押し付ける。というのが販売メーカーの推奨するカラにする方法です。
振って“サラサラ”音がしなければカラになっている判断になるのでその後に自治体のゴミ出し方法を確認し捨てるようにしましょう。
ってよくみたら日本エアゾール協会HPにそれも書いてあった件
よくよく日本エアゾール協会のHPをみてみるとちゃんと書いてありました。
STEP3にめっちゃ書いてあった。
同じこと書いてあるやん…。日本エアゾール協会さん、流石です…。
そして「ガス抜きキャップ」について。
あ。ガス缶のキャップが「ガス抜きキャップ」なんすね。
- 手順1缶を空にするカラにする方法は上記を確認。
- 手順2空になったか確認振って音がしなければOK
- 手順3空になっていなければガス抜きキャップガス抜きキャップも数種類あり。確認要す。
- 手順4ごみに出す各自自体の様式に従い捨てる
以上、ガス缶の捨て方でした!
楽しい遊びは安全から!