スノーピークがランドロック専用のサイドタープを発売することを公式HPで発表しています。

出典 ,snowpeak
ランドロックでより快適にキャンプを楽しむためのこのサイドタープ。
公式HP上ではすでに取り扱い説明書もアップされています。
サイドタープ使い方。
ランドロックのサイドに空間を広げる屋根として張ります。
取説によれば、オプションのシールドルーフの張り方の要領と同じくランドロック本体のCフレームへ接続フックをつなげるというもの。サイドタープを張ることによりサイドドアを出入口としたレイアウトにした時の快適性が向上しそうです。

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フロントドアに対してタープを小川張りした場合は全長がかなり伸びてしまい、区画サイトからはみだしてしまうのでこのサイドタープは区画サイト向きといえるかもしれません。
そして注意したいのはポールは付属しないというところ。メーカーでは別途210cmのウイングポールと190cmのアップライトポールをそれぞれ用意することを推奨しています。もちろんペグもつかないので追加でペグも必要になります。張り縄は最低限付属。

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シールドルーフとしても使える。
純正オプションのシールドルーフですが、日差しや降雨からテントを守る目的としてランドロックとセットで揃えておきたいもののひとつです。
このサイドタープは、シールドルーフとしての役割もこなす存在となっておりこれからシールドルーフを用意しようとしていたひとには新たな選択肢が増えたのは嬉しいポイントではないでしょうか。
すでにシールドルーフを持つ者としては購入すべきか悩みどころの新商品といえるでしょう。
まさに僕がそうなのですが…。んー、でも欲しいな。
気になる価格。
シールドルーフは税別¥11,800ー。
これに対してサイドタープは税別¥34,000-です。
¥20,000-以上も差がありますがサイドタープは名前のとおり単品でタープとしても使用可能です。
一方シールドルーフは単品での使用はできず、あくまでランドロックのオプションということになります。

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4人くらいで使うのにはちょうどよさそうなサイズ感のタープです。
装着イメージ。
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使い勝手の向上が見込まれる新装備として。
サイドドアを開けると雨の日はそのままテント内部に雨が侵入していたので、サイドタープがあればより全天候型として使えるのではないでしょうか。
前述のようにコンパクトなタープとして分離して使用することができるので拡張性があり様々なサイトレイアウトが可能になりそうです。
このサイドタープはランドロックユーザーには使い勝手が向上する新装備として注目のオプションですね。
早く実物を見てみたいですが発売は10/20 10時~です!
まとめ
- サイドドアを出入り口としたレイアウトの快適性向上
- シールドルーフとしても機能
- 単体でタープとして使える
- ポールは付属しないので別途用意が必要