ある日無性にやりたくなった燻製。
その日からというものの頭から燻製のことが離れない…。燻製やろう。いや、やらなくては!
この記事では、キャンプでおすすめの燻製の作り方をまとめています。下調べもまともにせず勢いで作ったけど簡単に美味しい燻製ができました!
チップの種類よくわからない。

photo by soto

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燻製チップの種類めっちゃある…。燻製初心者の僕はとりあえず「さくら」のチップをチョイス。
SOTOのHPを見ると書いてました、チップの特徴。
チップの種類よくわかった。

photo by soto
どんな食材にも合う初心者向けの燻煙材「さくら」のチョイスは正解だったようです。
その他の樹種の特徴を見てみると分かりやすい説明がされているので全部試してみたくなりますね。ちなみにチップはアウトドア商品にしては優しい価格設定。これなら気楽に他のフレーバーも試すことができます。
ソト(SOTO) スモークチップスミニ さくら 100g ST-1531
燻製スタート。
燻製していきましょう。事前に細かく調べたりするのは得意じゃないので、サクッと2、3ページ燻製の情報をみてスタートです。失敗したらまたやればいいじゃんスタイルで。
ところでパッケージの
「香りが強く、どんな食材にも OK!」
「どんな食材にも」と「OK!」の間にスペースを挟んでいるあたりがポップな感じですね。ステキなスペースです。
声で表現するなら「どんな食材にも 、 オッケェー!」みたいな。ちょっと間を空けて言う感じ。
燻製はメスティンを使って行います。汚れ防止の為にアルミホイルを底面に。その上に網(メッシュトレイ)を敷き、チップを軽く一握り。
燻すのはベーコン、そしてチーズ。
今回はベーコンとチーズを燻製に。それぞれ特別なものではなく、スーパーなどで調達できるものです。
チーズは下のアルミの包みを残したまま配置。1度にできる燻製の量は1〜2人分までかなという印象。
メスティン のフタもアルミホイルで包むことで汚れの付着を抑えます。後述しますが、それでも結構メスティン が汚れます。
蓋をしたらシングルバーナーの点火です。
メスティンとシングルバーナーはとても熱くなるので火傷に注意しましょう。
とりあえず10分くらいやってみる。
シングルバーナーを点火。火加減は中火程度です。
すると、
え
煙との出会いは突然に。
点火してから2分ほどでこの煙。すごい…。燻製してるよいま…。
すこし開けておいたメスティンの隙間から煙がモクモクと勢いよくあがります。
色づき始める。
点火から5分ほど経過した時に蓋をあけてチラ見。
こ、これは!これもう上手くいってる。この燻製上手くいってる。
どうですかこの色づき。これぞ燻製の輝き!
でもまだちょっと色が薄い感じなのでもう少し燻していきます。
初回にしては良く出来た!
1つのチーズを除いては脱落してるけど、良く出来きました。次回はもう少し火を弱くするか。
「さくら」チップの風味はクセもなく、シンプルなスモークの風味なので万人向け、初心者向きのチップだと思います。
今回のチップ使用量からすると残りのチップであと50回分はありそう。1度に作れる量が多くはないけどコスパ抜群です。
次回もっとうまくいくように振り返り。
チーズが溶けてしまい、失敗してしまいました。
- 温度が高すぎた
- 網の上にアルミホイルを敷く
この2点の改善をすれば脱落者は減りそうです。自分で作った燻製は格別です。チャレンジしてみてください!
参考 おすすめのキャンプ記事はこちらBooyah
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